Jenkins でキャッチされなかった例外を Bugsnag に送信するプラグイン作った

Jenkins の管理をして、プラグインをインストールしたりアップデートしたりしていると、あまり安定していないバージョンのプラグインにあたってしまって、動きが不安定になることがあります。
過去には、ビルドはすべて成功しているように見えているのに、ログにはスタックトレースが記録されていて、Jenkins を再起動したタイミングでビルドが消える、といった現象に遭遇したこともありました。

そのため、Jenkins のプラグインのバージョンを上げるのに慎重になり、新しいプラグインの恩恵を受けづらくなってしまうのはもったいないです。
そこで、例外が出たらすぐに来づけるように、キャッチされなかったプラグインBugsnag に送信するプラグインを書きました。

https://github.com/mallowlabs/bugsnag-plugin

Bugsnag は月に 2,000 エラーまでは無料で使えます。
見た目も綺麗なので、気に入っています。

プラグインをインストールして、Jenkins のシステム設定から、API キーを入力するだけで使えるので簡単です。

こういった、ビルドにも通知にも UI にも関係のない Jenkins プラグインは結構珍しいと思うので、サンプルコードとして使っていただけると嬉しいです。