Jenkins Bitbucket OAuth Plugin 書いた
Jenkins に Bitbucket のアカウントでログインしたいなーと思ったので書いてみた。
設定画面はこんな感じ。
Bitbucket の権限設定とは全くリンクしないので、誰か対応して Pull Request 下さい。
アップデートサイトに登録する気もあんまり無いので、万が一必要な人がいたらアピールしてください。
(2013/05/30 追記) まさかのアピールを受けたのでアップデートサイトに公開しました。
プラグインの機能については想像通りだと思うので、 以下に Bitbucket の OAuth を使う時に注意すべき点などをメモしておく。
参照すべきドキュメント
注意点1: Consumer ID/Secret の取得
ドキュメントによっては Consumer ID/Secret を「メールしてくれたら送るよ」と
書いてあるが、現在はアカウント設定から自由に取得できるの注意。
名前だけの入力で発行できるので Github よりお手軽なのは Good.
注意点2: OAuth エンドポイントの URL
ドキュメントによって OAuth の API の URL が異なっている。
https://bitbucket.org/!api/1.0/oauth/request_token
とか
https://bitbucket.org/api/1.0/oauth/request_token
などと書いてあるが
BitbucketのOAuth:access token取得まで
を参考に!無しの URL でうまくいった。
他の RESTful API は
https://api.bitbucket.org/1.0/
とかだったりするのでわかりにくい。
注意点3: callback の verifier
ドキュメントにははっきりと書いておらず、画像の中にこっそりと書いてあるが、
oauth_callback を指定した時に返ってくる時の verifier が入っているパラメータは oauth_verifier である。
OAuth 1.0a の仕様通りと言えば仕様通りなのだけど、他のパラメータはちゃんと書いてあるのにここだけ抜けてるので不親切な感じはする。